空模様が微妙だったが雨が降っていないので、右手を庇いつつバラの枝の
剪定を敢行。左手で剪定鋏を操るのはやはり難しく、痛みで右に持ち替えて
いる事に気づく。
つるバラを除いてほぼ全部のバラに鋏を入れた。
そのせいで夕方から右手がアウト。
風呂にゆっくり浸かりマグネットと湿布薬でとりあえず誤魔化す。
しかし本当に弱った。作シーズンポットで育てたバラの新苗が7~8本、これを
地植えにするのに穴を掘らなければならない。今の状態では正直無理。
学生の生きのいいのをメシで釣るか。肉体派って吹奏楽部に居たかな。
本当はきちんと一本づつ強剪定か弱剪定か調べてから鋏を入れるべきなの
だが芽の付いている位置、数を頼りに経験と勘でバッサリ。毎年これで大きな
失敗はないので今年も大丈夫だと思いたい。
私が庭仕事をしている最中に息子が研究室へ出かけ、ご丁寧に玄関の鍵を
かけて行ってしまった。食堂に居るはずの娘に開けてもらおうと外からガラス戸
を叩くのだが反応が無い。携帯は持っていたので娘の携帯にかけるがこちらも
応答無し。そのうち女房が帰って来るだろうと、元日からのワンコの糞の始末を
(三頭三日分で凄い量)していると裏からボイラーの激しい音が。
娘は風呂に入っていた。一瞬締め出されたかとドキっとしたが、気温も然程
低くないし雨にも降られず事なきを得た。
「ツル・アイスバーク」、正真正銘の四季咲きバラ。
夕食はおせちにも飽きたので「ホットハウス」ヘ。何時もながら美味しくて
娘も満足。週が明けたら多分厳しい減量が待ち構えているのでインド料理
もこれで当分お目にかかれないかもしれない。
今夜のMusik,Brahms:Sonate für Cello op.38 u. op.99
Rostropovich/Serkin
1982年録音