一年生のモーツァルトD-durは初っ端調子が出ずちょっと心配したが
何度か通しで吹いたら尻上がりに良くなって来た。
アンサンブルでロートーンばかり吹いているので中音域から上が安定
しないのだが息の吹込みが十分なら直ぐに問題解決。
後半の込み入った部分の練習をもう少し。
ハンスホイヤーなのだが所謂当たり品だったようで音色も良い。
二年生のR.シュトラウス、本当にいい感じになって来た。
出だしのファンファーレが気紛れなのと後半の三連符のフレーズに
もう少しの集中力とスタミナが必要。この子もハンスなのだが音はかなり
良くなった。卒業後の進路について少し話をした。
昼食後、女房のオフクロに付いて病院へ。検査やお話で終わったのが
五時過ぎ。少々お疲れの気分。終わって病院を出てきたら外は雨。
明日にかけて天気は悪いようでせっかくの臨時休みなのに明日は庭仕事
は出来ないようだ。昨年暮れに誘引作業をした「アルバーティン」の枝が
風で又大分乱れてしまったので補修作業もしなければならないし、奥の
庭に植えた「ゼフィリーヌ・ドゥルーアン」のツルが伸び放題になっている
のも整理しなければ。木酢液と噴霧器も揃えなければならない。
今月中旬に「ラン展」が東京ドームで行われるのにもちょっとだけ興味有り。
「ラン」もバラと同じように物凄い数の種類が有り、今回の展示会にも世界の
「ラン」三千種以上が揃うらしい。まさか「ラン」にまで手を広げようとは思って
いないが、この時期に何千もの花を見られる事には興味が。
今夜の音楽、昨日に引き続き Ensemble Baroque de Paris の演奏で
W.A.Mozart,J.F.D'andrieu,J.J.Quantz,J.C.Bach,J.Haydn
今夜も気分は17~18世紀のヨーロッパ。