学年末の音楽史のテスト、またしても期待を裏切られた。
教え方、授業の進め方に問題ありか。
以前はこんな事は無かったのだが、設問が難し過ぎる
のか、悩みの種になってしまった。
朝、K崎先生が古いホルンを届けて下さった。
先生が現役の頃に(数十年前)合奏で使っていたのだが、
いつの頃よりか何処かに預け放しにして眠っている楽器が
有るとお聞きしたので、是非見てみたいと云う小生の我儘
を聞いてくださり、預け先からわざわざ持って来て下さった。
普通のホルンと云うよりメロホンの様なケース。
ケースを開いて、一瞬ドキッ。上昇管コルに見えた。
マウスパイプを取り外すシステムになっていた。
マウスパイプを取り付けた姿
メーカーは判らない。このマークってひょっとすると有名な
メーカーの物なのか、何方か詳しい方是非お教え願いたい。
普通のFシングルホルンだったが、ヘコミが酷いし経年劣化も
影響しているのだろう、音の抜けはかなりマズイ。お金をかけて
修理する価値があるのか、大いに?だ。
試奏してみたい方はご一報を。
今夜のMusica,Giovanni Bottesini:Concèrto per Contrabbasso
Ludwig Streicher/Moshe Atzmon/NDR-Sinfonieorchester