私の間違った思い込みだったのだろうか、朝目覚めると
とても良い天気。
灯油のポリタン持ってGSへ。二缶を満タンにして女房の
里へ。途中両親の昼食用のサンドウィッチも調達。
里に着くとなんだかバタバタしている。オヤジの鍵が見つ
からないと右往左往しているのだが、勝手口のドアノブに
差し込んだままになっていた。見つかったので一安心。
で、お茶を御馳走になり二人の好きな畑仕事や山歩きの話を
して少しは親孝行になったか。
昼に戻り、軽く食べて(切り餅二つだけ)後はずっと庭仕事
に精を出す。バラの肥料を一株づつ全てに与える。
中腰での作業でかなり疲れる。花が咲く前にもう一度専用の
肥料を与えなければならないのだが、こいつが非常に高価
なのが問題。決して安売りはしない商品。メーカーの言い値
で、本当はこんな値段する筈は無いのだろうと思うが、誰も
クレームを付けないのだ。趣味の世界を相手にする商売は
上手く行くとオイシイと思わざるをえない。
夕方、娘は京都に戻って行った。矢張り関西での就職を希望
しているようで、女房が寂しそう。
明日はコンクール前の伴奏合わせのレッスン。先週末に
本番のあった生徒、本人納得の演奏が出来たと云うのに
賞は一つも当たらずガッカリ。おとなしいインパクトの薄い
作品を選んで卒の無い演奏した人が賞を取ったとか。
コンクールの性格も全く判らずにチャレンジした事に問題が
あったのだろう。かなり悔しい。
残りの二人は選曲に問題は無かっただろうか、と言っても
もう手遅れだが。
今夜のMusik,Beethoven:Klavier Konzert nr.4の聴き比べ
Hélène Grimaud/Klavier
Edo de Waart/NDR Sinfonieorchster Hamburg
Yefim Bronfman/Klavier
Christoph von Dohnànyi/NDR Sinfonieorchster Hamburg
オケだけ同じだがソリストも指揮者も違うので、まずテンポが
違うので印象が全く違う。オケの響きが素晴らしい。