ワイフの両親を連れて近隣の里山へワラビと蕗、タラの芽を採りに。
今日は女房が仕事で一緒出来ず、一人で二人の老人のお相手。
毎年この時期には必ず行っている里山だが、今年は遅くに雪が
降ったり冬が長かった為か、何時もなら綺麗に咲いている筈の
「山藤」がまだ一つも咲いておらず蕾のまま。
ワラビは太くて立派な物が二家族が食べるのに充分な量が
採れて、両親も大喜び。
野蕗も沢山採れたがタラの芽は既にシーズン終了してしまったようで、
芽では無く葉になっているものばかり。それでもほんの少し採れたので、
医者には止められている天婦羅にして食べよう。
よし、明日の夕食は、ワラビの酢の物、野蕗の煮たもの、タラの芽
と戴き物のコシアブラの天婦羅、矢張り戴き物の筍で筍御飯、
白峰の油揚げの焼いた物に決定。
帰路、昼食にと予定していた「農園食堂」が超満員で入れず、
仕方なくスーパーでお弁当を買ってきて、実家に戻ってから
食べる。余程山に行ったのが嬉しかったようで終始山の事を
話続ける義父。もっと連れて行ってあげなくてはと反省。
家に戻って庭仕事の続き。
黄モッコウバラが咲き始めた。
ライラックの甘い香りが漂い本当に今年の春はシアワセ。
たった二株しかないので沢山咲いたと云ってもこんなもの。
もう二三株増やして塀沿いはライラックで一杯にしたい。