久し振りに本格的などしゃ降りに遭った。午後の仕事を少し早めに切り上げ
隣りの市の中学へレッスンに出向いたが、学校近くの川の水位が上がり、
危険水位を超えたと言うことで、急遽部活も中止。生徒は早く帰宅させるように、
でレッスンは中止。不可抗力とは言え何しにわざわざ車飛ばして行ったのやら。
でもそのお陰で相撲中継をちょっとだけ見ることが出来た。
帰宅した時まずする事は庭の様子を見ること。これはどんな天気の時でも。
このどしゃ降りの中、健気に「イエローパフューム」が一輪だけ咲いていた。
この強い雨では明日の朝まではもたないかもしれない。
今夜はアレグリーニ(スカラの主席)のホルンを聞いている。上手いね!
ベロフのスーパーピアノレッスンがメシアンだったので少し欲求不満だった
から余計に気持ち良く感じるのかも。メシアン、人はどうであれ私は好んでは
聞かない作曲家。と言うか、現代音楽は総じて嫌いだ。20世紀初めから
第二次大戦終了前までの作品及び作曲家、新ヴィーン楽派の作品などは
かなり好きなものもあるし、1945年以降でも現代音楽の路線を取らなかった
作曲家や作品に好きなものは沢山有るが、聴衆を無視した独りよがりの作品
は一度聞いたら二度と聞かない。
なんだか書いているうちに段々興奮してキレそう。
気分を変えてWayne Shorter,「Weather Report」前の録音。メンツは
Freddie Hubbard(tp),Herbir Hancock(p),Ron Carter(b),
Elvin Jones(ds)
後のWeather Reportの匂いは全くしない。ドイツに居た頃、よく聞いた
Heavy Weatherはレコードしか持っていないので、もう20年くらい聞いて
いない。
muslab様、レコードプレーヤー持っていましたっけ?