毎度お馴染みの水曜日恒例のレッスン。先週より大分スムースになっているが、
まだ確実な物ではない。F・シュトラウスのDes durのノクターンを使ってレッスン
しているのだが、エチュードをやらせている時よりずっと生き生きとしているので
暫らくエチュードはお休み。今日は加線、上第一線のDesがかすったので(in F)
アパチュアそのものは大丈夫、支えているアンブッシャーに問題有りか?身体
全体の筋力が増せば、諸所の問題もかなりのパーセンテージで解決すると思わ
れるのだが。呼吸の問題は其の都度指摘するときちんと反応はするので、こちら
は時間の問題。長いトンネルだが早く通過して欲しい。
今夜もRavel と Poulenc を聴いている。Poulenc のヴァイオリンソナタ
に似合う「絵」
Raoul Dufy(ラウル・ドュフィ) 「ル・アーブルの庭園と家」 1915年
明日は祝日なので、イヌワシ君の合奏練習がある。トラの人達がどれくらい
出席してくれるだろうか?