天気予報が珍しく当たった。
朝の気温はこの季節にしては高かかったが強い雨。この雨の中、自転車で
ズブ濡れになって登校する女子高生を見た。雨具も無しで正真正銘のズブ濡れ。
体操用のジャージにでも着替えただろうとは思うが、こんな日に雨具無しで
自転車通学するのを黙って見送る親って一体・・・・・?この子はきっと逞しい
母親になるのだろう。
卒業演奏会を前にしてピアノとの合わせ。3年間苦労の連続だった子もなんとか
人前での演奏に耐えられそうな所まで来た。本番当日は演奏中に私が泣くのでは
と心配。
レッスン4連発して帰ってきてもこの雨では何も出来ず。
のんびりCD聴いたり、美術書を読み返したり。師走だと云うのに走る事も無く
呑気に犬達と戯れたり。
今日のバラ。「ラ・セヴィリアーナ」、この分だと雪が降るまで咲き続けそうだ。
今夜のMusik、J.S.Bach:Partita BWV 1001,1004,1006
Arthur Grumiaux:Violin
グルミオのヴァイオリンにも勿論感動なのだが、こちらの年齢が増す毎に
バッハの偉大さを強く感じる。