水曜日のレッスンはアンサンブルと二年生の専科。
アンサンブルは相変わらず変則金管五重奏の形態で、私も生徒達に
混じってテューバのパートを吹いている。この授業が週に二回あって、
一回二時間位のペースで出来るとかなり効果が有ると思うが。
専科の方は先週より大分頑張ったようで、エテュードもコプラッシ一巻
が終った。それに引き換えマキシムの進み具合が遅い。
部の定演が今月末にあるので、それが終るまでは確かにやらなければ
ならない事が山積みで大変だろうが、気を抜かずにマキシムとも真剣に
取り組んで欲しい。
帰ってきてからは日課の庭仕事。草むしりは本当にウンザリ。
幾つものバラに黒点病とうどん粉病が同時発生。ワンコ達の為にも極力
薬は使いたくないので、両腕を棘に脅かされながら病気の出ている葉を
取り除く。「アイスバーク」と「アメリカンピラー」は背も高く大きくなったので
葉を一枚づつ取るのは無理なので、枝を傷つけないように棒を使って
葉を落とす。黒点病に罹っている葉は直ぐに散るのだが、うどん粉病の
葉は手でむしり取らないと駄目。今日も右手の甲が特に酷く棘にやられた。
「タイムレス ’98」、明日か明後日には開花しそう。
東京の姉の所では「ファビュラス!」も開花。やはり当地よりも平均気温が
幾らか高いのだろう、開花時期が数日、若しくは数週早い。
我が家の「ファビュラス!」は蕾も未だ小さくて開花は当分先だ。
今年一番開花を心待ちしているのが「Charlotte」。冬に地植えしたのだが、
もしかすると、もう一シーズンはポットで育てた方が良かったのかもしれないのだ。
黄色でカップ咲きの上品な佇まい。いまいち株の成長が悪いので気を揉んでいる。
6~7種類ある「ブルーベリー」も全て開花。
「ブルーベリー」は毎年豊作で目も舌も楽しませてくれる。
今夜のMusik,Brahms:Cello Sonata nr.1 e moll
Rostropovich/Serkin 1982年録音。
かなりBeethovenと共通の匂いがあり、一般的にフランス語族が持つ
シャレっ気がまるで無く、聴く時の精神状態によっては酷くのめり込むか反対に
拒絶反応を起こし兼ねない。