病み上がり(まだ上がりきって無いが)には少々きつい一日。
朝はKKの練習。昨日同様、D-durの楽譜にかなり梃子摺る。
特にB Clはフィンガリングがややこしくなり個人練習を再びお願いする。
A Clを二本調達出来ることになりソロクラのパートは安泰、多分・・・
今回の演奏会には初めて参加して頂けるエキストラの方が何人も居られる
ようで、練習に行ってもこちらにも新鮮な緊張感がある。
いつもより十五分程早く切り上げ、車を飛ばして小松へ。
市民バンドの定演のメイン曲の分奏のお手伝い。日曜日で道が空いている
事もあってか早めに着いたので昼食をゆっくり摂れた。
最近小松でのお昼は八号線沿いにある蕎麦屋「〇〇庵」で摂る事が多いが
今日は久し振りに「〇粋」で。
食後、程近い所にある公民館で木管楽器の分奏。一般バンド故、メンバーの
殆どは社会人。今日は1st Clが全員お仕事が有り、練習には不参加。
バランスを取ることは出来ないので結局は縦の線合わせ、指回りの確認
等の練習しか出来ず。夜に又合奏の練習があるとの事だったが五時に
分奏を終わり夜の練習はパスさせてもらい、よろよろで帰ってきた。
少しは分奏の成果が有っただろうか。
今日コンクールの本番があった生徒から嬉しい報告が。
一位通過で本選へ行ける事になったとか。
ハイFはちゃんと当たったかの質問に「結構ハズレましたがまあまあの演奏
でした」だと。いい根性だ。
本選ではパーフェクトを本気で目指して欲しい。
「ファビュラス!」、今年も黒点病にやられて、春の花以降は全く調子
悪かったが晩秋になって又元気を取り戻したよう。
今夜のMusique,Maurice Ravel:Gaspard de la nui
Monique Haas/Piano
1968年パリで録音
一日中吹奏楽の音を聴いていた脳にゆっくり沁み渡って行く心地良さ。