今日も朝からKKの練習。
今回の定演メイン曲、アレンジその他に色々問題があり、本日も急遽アレンジを
変更して付け足し作業。残すは土曜日の会場練習のみ。
どうにか目鼻が付いてきたか。
午後からは自宅レッスン。エテュードの確実性がもう一息。曲の方はかなり高い
完成度。エテュードにしても曲にしても好きな部分と嫌いな部分の出来の差が
大き過ぎるのが問題。しかし実に真面目に練習しているのが判る。
レッスン終わって帰る時はもう外は真っ暗、おまけに雨も強く降っていて寒く
ちょっと可哀想だがこれに耐える事も大事。
生徒が帰った後今度は私の練習、コルの。普段使っているマウスピースを
はめてみたがシャンクが合わないとは云え1センチくらいは入ったのでそれで
練習。「ヴィラネル」や「森にて」等を一時間ほど真剣に。指回りが不確かで
速いフレーズがかなり困難。それと音により鳴り方の差が大きく非常に労力を
要求される。慣れるまで相当吹き込まないと。音程もまるで新品の楽器のよう。
ホルンと平行して練習していくのは結構大変そうだ。今使っているマウスピースを
もう一本購入してシャンクを合わせなければならない。
今夜のMusik,Gustav Mahler:Sinfonie nr.3
Václav Neumann/Czech Phil.
1994年録音
これの前にフレンチの奏者何人かの色々を聴いた後なのでチェコのビブラート
にいつもちょっと感じている違和感を殆ど覚えず。
posauneが大変にいい。