フレッシュコンサート2011 in KANAZAWA の
オーディションにホルンの弟子二人がエントリーしていたので、
午後からアートホールへ。
出演者名簿を見たら39人中12人が元生徒だったり知り合い
だったり。
Tが二位に当たる準グランプリを貰えた。曲の初っ端、入りが
ピアノと合わず、ドキッとしたがほぼ練習通りの出来。
音の伸びも良くて溌剌とした演奏だったが、小さいミスが幾つか
あって、二月のコンサートまでにより正確さを追求せねば。
二年生のNは矢張りまだ力不足。緊張から来る乱れは殆ど克服
出来ているのだが、息の支えと集中力に問題あり。
音は良い響きだったが、イージーミスの数を減らさないと。
審査に来ていたN響の松崎にも将来性は高く評価して貰えたが、
引き出しの数を増やすようにと云うアドバイス。意味をちゃんと
理解したかな。
松崎とは数年振りの再会だったが、終わった後の慌しさでゆっくり
話をする事が出来なかったのがちょっと残念。
矢張り審査に来ていたクラの千葉さんとも久し振りに話をする事が
出来、同世代の先輩や仲間の近況も少し聞けた。
しかし皆、確実に歳を取った。
Nは次が神戸国際、今日のことをきちんと整理して次は良い結果を
残そう。