レッスン日の木曜、期末試験でお休み。
何時もはコーラスに出かける女房も私が休みになったので
コーラスはサボリ、何処かへ出かけようと云う。
昨晩から小雨は降るしとても寒くなってまるで真冬のような天気、
矢張り此処は温泉だろうと云う事になり、女房は初めてだが私は
以前に何度か行った事のある小松市郊外、瀬領温泉「せせらぎ
の郷」へ。行った時間が丁度昼食時だった為か空いていた。
露天風呂に浸かり、かなり冷たい風が頬を撫ぜて行く。露天風呂
から見渡せる裏山に柿の木が一本。渋柿なのだろう、誰も採る者
も居ないのか、たわわに実った実が枯れ葉の雑木林とのコラボ、
寂しさを演出していて、晩秋の山の温泉を満喫出来た。
小松市内の蕎麦屋で昼食、帰宅。
小雨がふっていたが今度は拙宅の裏山へクリスマスのリースの
材料の杉の小枝を採りに。雨合羽を着てぬかるんだ道を登ること
数分で毎年勝手に採って来ている杉林に。慣れたもので手際良く
リース一つ分の杉を持って来た袋へ。ついでにリースの芯にする
蔓も見つけこれも切り取って袋へ。
早速二人で手分けして製作に取り掛かり、今年も十二月一日
に間に合った。
結局今年もツリーの飾りもリースの飾りも同じ物。既に十数年
使っているのだから物持ちの良い方かな。
今年は飾りの量を少し少なくシンプルな仕上げにしたが、画像に
したら実物よりもちょっと貧弱に見える。
矢張り後からもう少し足していこうか・・・