各報道機関は天気予報の放送について責任はないかもしれないが
こう外れてばかりなのだからニュース及び天気予報の時間にお詫び
くらいしても良いのでは。こんなに当たらないなら天気の予報など
するな、と言いたい。昔は当たる確立がもっと高かったような気がする
が。データや知識だけを駆使し、先人の知恵を排除して予想をして
るのではなかろうか。ここ数年、事の他ひどいと思う。今でもそう言う
人々が居るのかどうかは判らないが、昔の歳のいった漁師の中には
ほぼ確実に翌日の天気を当てる事が出来る人が何人も居たと聞く。
科学技術が発達したとは言え、天気(自然)はやはり神の領域なのか。
ちょっと珍しい八重咲きの「むくげ」
この花にも歴史ありで、4~5年前の夏、家族で信州旅行に出かけた時
泊まった白馬嶺方(みねかた)にあるプチホテル、バ・ブローの正面の庭に
遠目で見ると、まるでつるバラが満開に咲いているかのようにこのムクゲが
咲き誇っていた。枝をわけて欲しかったが花を着けているし、もう一泊他へ
泊まる予定でもあったし、で諦め。翌年の秋ドライブで松本の知り合いの
所へ出かけた帰りにコーヒータイムに寄り、オーナー夫婦と楽しくおしゃべり
をして帰り際に、挿し木にしたいので一枝譲って欲しい旨、おそるおそる
切り出したら、快く何本も下さり急いで帰宅、と同時に一本ずつポットに植え
水遣りもし、翌春を待った・・・・。が、大失敗で全滅。根腐れを起こしていた。
そして、昨年秋、信州ドライブのついでに再びコーヒータイムに寄り、事情を
説明すると、なんと今度はポットで完全に根がついた物をどうぞ持っていって
下さいと勧められて感激して戴いて来た。冬も凍らないように管理し、漸く
我が家で花を咲かせてくれた。せっかちな私が良く頑張ったと思う。
今年は寒くなったら少し大きめのポットに移し、庭植えは来年以降。
バ・ブローの庭に咲いていたような大木になるのはいつのことやら。
でも楽しみだ。
今夜のMusik,プーランク。フルートソナタはいつ聞いても癒される。