授業、レッスンを済ませて、某中学のアンコン前最後のチェックヘ。相変わらず
元気一杯。集中の仕方が大分良くなってきて、レッスンの最後の通しでは結構
良い感じで流れていた。集中力が一番の問題だ。頑張れ!
気が付いたのが遅く、「火の鳥」1910年版の途中だった。クラッシックでは無い
ので、機能的な物と音色だけで判断するしかないが、ロンドンシンフォニーは
間違いなく世界の一流オケだ。羨ましかったのは、アンコールにエルガーの
曲を演奏したのだが、これが素晴らしかった。自分たちの音楽を持っている事
を誇らしく、そして身体から自然に湧き出てくるような演奏、嫉妬してしまいそう。
以前、パリ管の演奏会で「ラ・ヴァルス」を聴いた時と同じ気持ちだ。
ホルンの一番はとても若い人だったが、安定しているし、音も良い感じだった。
今夜のMusic、Chick Corea & Friends [Remembering Bud Powell]
明日は朝一の便で東京なので、今夜はもう寝る。