定期的に行われているホルンの講習会に隣県まで行ってきた。
私が担当するのは中学2年生なのだが、その中に混じって1年生が二人居る。
その一人がかなり吹けるし、同じ中学の2年生の一人がこれまたビックリするほど
上手いのだ。そこの中学の顧問の先生の指導が余程良いのかな。
本日は13人の生徒が講習を受けたが8人は合格。以前は講習を受ける生徒の
数が今よりずっと多かったが(午前午後で40数名)殆どの子はレベルには達して
いなかった。確かにレベルは時代と供に上がっている。
夕方、某大学の吹奏楽部員二人が夏のコンクールでの自由曲の候補が入っている
CDを持ってきてくれた。その中の一人がパソコンに詳しいと云う事で、娘のノート
パソコンのインターネット環境を設定してもらおうと頼んだ所、快く引き受けてくれた
のだが、何かが上手くかみ合わず2時間余りも奮闘してくれたが結果駄目。
部員の中にもう一人エキスパートが居るとの事で、次回再チャレンジの時に
連れてきてもらうように頼んだ。しかし、傍でじっと見ていたがパソコンをかなりの
スピードであっちこっちをクリック、今度は今まで見たことが無い画面を立ち上げて
何かカチャカチャやっている姿は私には宇宙人のように思えた。
新曲視唱のレッスンを看ていた打楽器専攻の子が見事「愛知県立芸術大学」に
合格した。本当に喜ばしい。
残念な春を迎えてしまった子も居るが、どちらにしてもそれぞれ新しいスタートを
切る訳だ。頑張って欲しい。
今夜のMusik、Mozart:2台のピアノの為のコンツェルト
ピアノ:Emil & Elena Gilels ベーム/ヴィーンフィル
正に珠玉のような演奏