21世紀美術館へ行ってきた。まあ大体思っていた通りの内容だった。
作家ヘミングウェーのパリ時代に交友や交遊のあった、ドンゲン、ドラン、デュフィ、
ブラマンク等フォーヴィスムを担っていた主要画家達の1925年以降の作品が
展示されていたが、敢えて毒を吐くとユトリロとデュフィその他数点を除いては
パワーのある絵が少なくてつまらなかった。
普段は美術展へ行けばほぼ必ず購入する美術展発行のカタログは今回はパス。
パリのオルセーに行きたしと思えど、パリはあまりに遠し・・・・
庭の恵み。「プルーン」、去年は不作だったが今年は沢山実を付けた。
今日のバラ。「アカペラ」、暑さにやられて花も小さいし色もくすんでいる。
今夜のMusique、[Les Vents Francais]でPoulenc,Ibert,Milhaud,Auric
のソロ及び室内楽曲。
Leleuxの演奏するプーランクのオーボエソナタ、Cappezzaliの演奏と比べると
スピードもパワーも有りフレンチスタイルとはちょっと距離があるのかな?
しかしどちらにしても上手い。