帰ってきてから今日もバラの世話。「アメリカン・ピラー」と「ゼフィリーヌ・ドゥ
ルーアン」の剪定とツルの誘引。左手中指の脇を思いっきりブスっとやられ、
今もかなり痛い。ばい菌が入ったか?
恩を仇で返すバラ、腹も立つが全ては美しい花を見たいが為。
大きくなり過ぎたイチジクをバッサリと枝を落としてスッキリ。
週末から気温が大分下がるようなので、他の果樹の剪定は来週から順次
やっていこう。
連日のバラの世話で指のあちこちに小さな棘が刺さったままになっていて、
普段の生活にも支障がある。聴音のレッスン中にも右手の親指の腹に刺さって
いる棘が痛さを増して邪魔をする。生徒の一人がたまたま毛抜きを持っていた
ので抜いてもらった。家に帰って庭仕事を始めると、抜いてもらった直ぐ脇にも
もっと小さな棘が刺さっていて、物を掴むと凄く痛い。深く入ってしまったのか
肉眼では見えないのだが、このまま痛みが続くようなら医者に行かなければ。
バラの世話用に買った手袋も結局は使えず。手袋をしていたのでは細かい
仕事は全く出来ないのでどうしても素手でやる事になってしまう。
今日のバラ。「ギィ・ドゥ・モーパッサン」が沢山咲いてきた。春の花に比べると
色も淡いし、花の形も本来ならシャローカップのロゼット咲きなのだが、輪郭も
淡くなって曖昧。
今夜のMusik、J.S.Bach:Suite fuer solo Cello nr.2 & 3
Cello:Pierre Fournier 1960年録音
いつ聴いても感動。