受験生のレッスン。
ガッツで練習してきたのがはっきり判る。コプラッシの方は確実性を高める
だけで、奏法は大分安定してきた。マキシムは第二巻が終ったのでその場で
私がチョイスしてやらせるのだが、こちらは未だにアーティキュレーションが
曖昧。モーツァルトは時に元気が良すぎてニュアンスに欠けてしまう部分が
あり、モーツァルトの他の作品を少し勉強しなければならない。
本日も沢山の課題を抱えて遠路帰って行った。
バラの世話はちょっとだけ。暑さと蚊の攻撃で庭仕事は無理なのだが。
「ブルース」、春の花より赤が強く黒が弱い。それでも見る角度で黒バラと判る。
高校野球は金沢高校がさよなら負けと云う最悪な負け方でがっかり。私の中で
甲子園は終った。
オリンピックは全くと云ってよいほど興味が無く、やわらちゃんが銅メダルだった
と風の噂で聞いてこちらも終了。オリンピック中継のせいで大リーグの中継が
見られない。まだまだ続く暑い夏を何を楽しみにして過ごそうか。
kirisuke君から興味深いCDを入手。
今夜のMusique,Poulenc:sonata pour Flute
これのオーケストラ伴奏。
Emmanuel Pahud/Flute
Christopher Hoguwood/Orchestre Philharmonique de Radio
France
ピアノ伴奏でしか聴いた事が無かったのでオケ伴では気持ち悪く、ソロの
パユもオケのプレーヤー達と張り合っているような演奏でいつもの精彩を
欠いている。資料や話題としてはとても面白いがはたしてこんな判がオリジナル
にあるのかな。