午後からプライベートレッスンをしている生徒の親の運転で楽器屋へ
マウスピースを選びに出かける。
一時間程あれこれ試して、なんとか「これかな?」と云うものを見つける事が
出来て私も一安心。ハイトーンかロートーンのどちらを優先したら良いかと
生徒に聞かれ、高さより音色と音の立ち上がりの感触を大事にとアドヴァイス。
結局オーソドックスなタイプに落ち着いた。
次回のレッスンに叉楽しみが出来た。
家に戻って娘とTSUTAYAへ。先日借りたDVDを返却し、今度は娘がDVDを
二枚借りる。来週早々娘が一度京都へ戻るのに女房も一緒に行くと云うので
私は留守番。その間にのんびり映画三昧する為に三流アクション物のDVDを
五枚も借りてきた。五枚も見ればきっと飽きるのではないだろうか。
夜は工大生数人と冬の定演の企画運営について夕食を摂りながら会議。
練習日程の事や自分の考えをハッキリ伝えてきたので今後の練習が楽しみだ。
若者と一緒に同じだけの量を食べ、今になってお腹が少し苦しい。
胃腸薬の世話になるか。
今夜のMusik,Robert Schumann:Sinfonie nr.3「Rhein」
George Szell/Cleveland Orchestra
1959年録音 当時のシカゴやニューヨークの音とは大分違い、全体に
暗さが無くて明快な演奏。だがハッキリ言ってニュアンスに欠ける。